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    かわせみたろう

    Author:かわせみたろう
    映画大好きなおじさんです。
    料理に興味を持ち、タマネギやジャガイモなどは貸し農園で作っています。最近では、パンやピザの生地やナンを作るのが趣味です。
    主夫1号を自負しています。
    スローライフな生き方を目指しています。

    また、ユニークな友達がたくさんいます。
    猛スピードで走る電動車いすを操る青年や一日中アニメの絵を描き続ける少年のような青年。

    自宅には大学を目指す主夫2号がいます。

    映画館で見る映画もいいですが、自宅でくつろいで見るDVDもいいですね。

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    2009/11/01(Sun)

    沈まぬ太陽

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    太陽 アフリカ
    11月1日映画の日ということで、以前からこの映画を今日見ようと決めていました。ところが、決めていただけで行動していなかったので、朝の10時頃に109箕面に着きましたが入り口に「沈まぬ太陽」10:50完売と張り出されており、それではチケット売り場に並んで2回目の上映を買おうと告げると、満員で前から2列しか残ってないということでした。「頸がだるくなりませんか?」と聞くと「かなり長い映画なので頸が痛くなる可能性はあります。」という正直な回答をいただきました。それではと、他の映画館をアイ・モードで検索して先ず出てきたのが宝塚のシネピピアでした。ここへ電話すると、「午後からの上映分まだ席はありますが、おそらく今から来てもらっては補助席になるでしょう」という返事でした。日本映画としては珍しい休憩の入った長編映画なのに補助席はないでしょうと思い、次は伊丹の通称ダイシ、今、名前が変わってイオンモール・テラスにある映画館を目指しました。
    飛行機
     
    国民航空という会社の飛行機が墜落します。御巣鷹山の惨事に基づいて、飛行機の墜落の様子がかなり生々しく映じられていました。酸素マスクを付ける人々、小さな子ども、遺書を書く男の人、最後まで仕事をしているスチュワーデス、悲しい悲しい場面が続き、そのあともかなり生々しく事故現場が再現されていました。
    クライマーズ・ハイの映画ではこの場所に新聞記者が登っていき、記事を書くという話でしたが、この映画ではこの部分を写しながら次の場面では、死体を運ぶヘリコプターに代わり、次から次にヘリコプターから運ばれてくる遺体を棺桶に入れて体育館のような広い場所に並べていくという安置所作成の場面にかわりました。
    この遺族のお世話をする係りとして恩地が喚ばれるのです。
    実際にあった話なのでこのあたりの描写はドキュメンタリーを見てるようでかなり迫力がありました。
    太陽1棺桶 この写真も映画ならではのものでしょう。本ではこの風景が文章で表されていますが実際にこのような映像で表されると見ている方に迫ってくるものが大きいです。
    実際の話はこの墜落事故の後始末の話から、さかのぼってこの恩地が労働組合の委員長をして団体交渉している場面が出てきます。この交渉の責任をとらされて海外へ左遷されてしまいます。
    渡辺謙の明確な演技というか、見ていて引きこまれるような演技にあっという間にインターミッションの時間になるのですが、この10分が短いのです。トイレもあるでしょうし、入り口のところではワンコインでお茶とポップコーンを売ってるやらで、後半が始まってもまだみんなざわざわしていて戻ってくる人も多いのです。慣れていないからでしょうね。画面にあと何分で始まりますという表示が出てかなり親切なのですが、客が追いつかないようです。
    日本映画としてはかなりスケールの大きな作品で面白かったですが、やはり長すぎるような気がします。むずかしいのでしょうねえ。
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    2009/10/31(Sat)

    歌姫

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    歌姫3
    知り合いの方からこれすごく面白いから見ませんかと勧められてDVDを先ず2枚お借りして見てみました。
    長瀬くんと相武紗季が主演している映画館を舞台にしたテレビドラマということで、心して初回のDVDをみました。舞台は高知県の土佐清水で登場人物がしゃべるのも高知弁らしいので、日本語の字幕を付けて見ることにしました。
    2007年にTBSで放送されたドラマということで悪いけど余り覚えがなかったのですが、息子は最後の方をテレビで見たことがあると第3話を見ているときに話してくれました。
    もとは舞台の作品だったそうで、「ゲルマン」に扮している飯島ぼぼぼが属している東京セレソンデラックスという劇団が何年か前に演じた話だそうです。作者は、9月までNHKのつばさに出ていた宅間孝行で(ラジオ局のチーフ役の人)彼は劇作家で演出家で役者さんらしいです。ちなみにこの劇団東京セレソンで演じたときは宅間孝行が、四万十太郎を演じています。
     この人が宅間孝行です。
     「つばさ」を見てる人はあらーっと思うでしょうし、東京セレソンのファンの人達はおなじみでしょう。
     大阪では、うつみみどりさんが主役をしている『流れ星』が今年上演されています。
     ラジオで耳にしましたが、この流れ星の脚本はすごくいいということで、DVDを借りたいと思っています。
     ただし、こういった劇団の演出家によるドラマはテレビ受けしないような気がします。というより、万人に受けるというか、一般視聴者が来週も見るんだという気になる度合いが低いような気がします。
     世俗受けしていないというか、まあそんなことはテレビ局が考えることでしょうね。
     この歌姫もウィキペディアによると視聴率が低迷しついに二桁には乗らなかったとあります。
    歌姫4
    私の知り合いでこの相武さんのすごーいファンがいてるので、これを機会に相武さんの写真を載せておきたいと思います。
    高知弁というか、土佐弁というか大きな声ではきはきと演技する相武さんはいい女優さんになりましたね。
    『天地人』に出ていた時は相武さんらしくなかったような気がしましたね。大河ドラマを意識して緊張していたようです。全部で11話まであるそうで、映画のブログにこれを書いていいものかどうか考えましたが、DVDになったのを見たので、まあいいとしてください。
    『鈴』ちゃん役の相武紗季さん、可愛いですよ。



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    2009/10/23(Fri)

    ヘアー

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    ヘアー1
    1979の映画の3本目です。ベトナム反戦の映画とか、ヒッピーを描いた映画だとか、マリファナやLSDを肯定している映画だとか、当時子どもには見せられない映画だというような印象がありました。
    ラストの何とも言えない結末が当時の映画ファンは人にしゃべるのを躊躇したのでしょうね。淀川さんや、「映画ってとってもいいですね」って言ってた水野さんも、テレビやラジオで結末をしゃべらなかったと思います。当時、さだまさしを聞いていた私はロックと聞くだけで食わず嫌い的に映画も見ようとはしませんでした。何人かの知り合いの人が音楽がよかったと絶賛していましたが、それだけでは行く気になりませんでした。

    バーガーと名乗る長髪白人の男が、オクラホマからやってきた青年のためにあるパーティーにみんなで押しかけ上の写真のようにテーブルの上でダンスをします。バーガーはそんなあほな男なのですが、ベトナム戦争に徴兵された青年のために見初めた女性に会わせたい一心でパーティに侵入したのです。分からず屋の主催者のためにテーブルの上で踊ってしまい、警察に捕まってしまいます。左の写真が判決を受けたときの顔です。一人につき50ドルの罰金を出すか、刑務所にはいるかを迫られるのです。オクラホマの青年から50ドルを借り、バーガーはお金を都合します。青年は入隊します。
    冬になり、彼から手紙をもらったお金持ちのお嬢さんがバーガーたちに手紙を見せますネバダ州にいると言うことでバーガーはみんなで彼に会いに行こうと提案します。
    彼のいるネバダの部隊に侵入するためになんとバーガーは髪の毛を切り、軍曹に化けてゲートを通るのです。
     この後、この話は予想もしない展開になります。
    ストーリー性を帯びるというか、普通のミュージカルの終わり方ではありません。
    最近DVDになって売られているのもそのあたりの面白さもあるのではないでしょうか?

    「アクエリアス」「「レッツ ザ サンシャイン イン」など、今でも聞き慣れている名曲が気持ちよく流れてきます。
    全編、歌と踊りではなくお話の部分はきちんと演技しながら、間に気持ちよく歌とダンスが入るという流れなので見ていて苦になりません。ていうか、おそらくなんですが眠たくなるような映画ではないと思います。
    おそらくと書いたのはそれでも眠るような人を一人知っているからです。

    徴兵されて、遠いベトナムへ行かされるアメリカの若者のことを当時、考えさせられました。
    フランシス・コッポラの「地獄の黙示録」や「ランボー」などを見ていろいろ思ったものですが、今また遠いアフガンやイラクに派兵されているアメリカ人のことを考えると気の毒な気がします。
    平和な国、日本で生まれたことを喜ばなくてはと思います。
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    2009/10/18(Sun)

    ワイルド・ブラック  少年の黒い馬

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      今回の映画も1979年の映画なので映画の写真が全く見つかりませんでした。仕方がないのでテレビ画面をデジカメで撮ってみました。
     上手な人はもっともっときれいにとって美しくアップするのでしょうが、まだまだ素人ですのでお許しください。
     少年と父親が北アフリカを船で旅をしています。この船には真っ黒な野生の馬が乗っていました。少年は閉じこめられた黒馬に角砂糖を食べさせて、馬の見張りの人ににらまれます。その船が嵐か火事かで沈没してしまいます。海に投げ出された少年は海に飛び込んだ黒馬に助けられて無人島に漂着します。

    野生の馬なので人にはなじめずすぐにどこかへ行ってしまいますが、ガラガラヘビに襲われそうになったときにはどこからともなくあらわれて少年を救ってくれます。うまの方がシャイなんですね。














     やがて一人と一頭は広い島のなかでたった二人なのですから、接近してきます。左のちょっと見にくい写真が少年が黒馬に餌をあげたときの写真です。
    その後追いかけっこをしたり、、水の中で泳いだり、最後は馬の背に少年が乗って浜辺を、山の斜面を、島の中を疾走してくれます。



    やがて通りかかった船に助けられ、少年だけボートに乗せられるのですが、黒馬も海に入って追いかけてくるので仕方なくつり上げて船に乗ることができ二人一緒に助けられます。



     アメリカに戻り少年とおかあさんは、家の庭で黒馬を飼い始めます。がいろいろとあって、最後には競馬のレースに出ます。このシーン迫力があって面白かったですよ。フランシス・コッポラの製作総指揮というだけあって映像と音楽がマッチしていて楽しい気分にさせてくれます。特に馬と心が開いてきたときのダンスのシーンよかったですねえ。


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    2009/10/16(Fri)

    父 パードレ・パトローネ

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    サルディーニャ 山

    1977年のイタリア映画です。舞台は、サルディーニャ島です。
    イタリアのどこにサルディーニャ島があるかといえば、下の地図を見てください。
     コルシカ島と並んでイタリア半島の西にある島です。
     ガビーノ・レッダっという言語学者が書いた自伝小説をもとにして、タヴィアーニ兄弟が監督をして制作した名作らしいです。

     冒頭に作者であるガビーノさんが登場し、パードレ役の役者さんに「そういう風に木を持って入ってきました」と話かけるシーンがあり、パードレがガビーノ少年が勉強している教室へ押し入って映画が始まるのです。
     押しかけられた担任の先生も一応は反論するのですが、父親の勢いに負けたのか、最後にはガビーノ少年に{みんなより一足早く社会に出るのですねえ」と何とも言えぬコメントを残します。
     ガビーノ少年はやまに入って羊飼いをするのです。
     この時代この地方は家父長制度が色濃くて、父親の権威がすごく強いのです。

     ガビーノは小学1年生の途中から学習する権利を父親から剥奪され、山の上での羊飼いになります。
     父親に逆らうことは許されず、恐ろしい体罰が待っています。木の棒で叩かれるのです。この父親は子どもが小さくても容赦をしません。ふらふらになって気を失うまで叩くのです。

    かなり古い映画なので、画像が見つからずビデオテープのジャケットかと思うのですが、右側に父親が息子ガビーノを打ち据えている写真がありましたのでお借りしました。
    小学一年生の時に学校から引きずり出され、山に登って仕事をしたので彼は字が書けず、、しゃべる言葉も方言だけでした。20歳を過ぎてから友人たちと、ドイツの市民権を得てドイツ移住を企てるのですが父親のサインがなく失格になり故郷にもどります。
    この後、父親からの提案で軍隊に入り中学、高校卒業資格を取り、大学へと進みます。
    この主人公であるガビーノが、そんな暴力的な父親を否定することなく、それがあの島では普通であったと述べているのです。
    パードレはイタリア語で父親、パトローネは主人という意味だそうです。
    下の写真が、タヴィアーノ兄弟です。
    taviani.jpg
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